ファミリーに最高のアウトドア体験を！

スローなペースで自然や景色を楽しむサイクリングの休日

　自転車に乗って田舎を散策すれば、風を感じ、松林や畑の香りを楽しむことができ、森の中ではうさぎや鹿などの動物を見つけることもできるでしょう。誰かと一日中一緒に走れば、カラダを使って、新鮮な空気を吸って、楽しくおしゃべりできます。時には立ち止まってお花の香りを嗅ぐこともできます。

　サイクリングはファミリーにとっても最高です。大きなお子さんなら全力をふりしぼってツール・ド・フランスのスター選手のようにヒルクライムやスプリントごっこをしてもいいでしょう。小さなお子さんなら、お母さんやお父さんの漕ぐ自転車トレーラーのシートに乗って楽しむこともできます。それに家族旅行にとっても最適です。囲むようにテントを張って、その間にタープを張って、快適な共有ラウンジを作りましょう。

休日サイクリングに行く方法

　子どもとサイクリングに行くときは、前もって快適なルートやキャンプサイトを下調べしておきましょう。子どもたちは一日中サイクリングした後にキャンプサイト探しのためにウロウロする我慢強さもエネルギーも持っていません。人気のあるサイクリングエリアでは、計画的な旅を予約できますし、事前に荷物を送っておくこともできます。

　軽量の道具や装備を選びましょう。サイクリングは軽量なほど楽しいものです。

あなたに必要なものは……。

• 軽量テント - 例： Oppland 3 LW
• 軽量マット - 例： Grip 3.8
• 軽量寝袋 - 例： Oscar +10 curve

クラシカルなキャンプサイトでリラックス、ファミリー同志の交流。安全、穏やか、そして居心地のいい空間を

　鳥の声で目覚め、子どもたちが新しいキャンプ仲間と遊んでいる間、リラックスしてゆったりと１日を過ごし、夜は寝袋でくつろぎながら読書をする、そんなクラシカル（伝統的）なキャンプはいかがですか。

　クラシカルなキャンプサイトでの宿泊は子どもたちにもうってつけ。ほとんどのキャンプサイトで面白いアクティビティが用意されていて新しいお友だちもできるでしょう。親御さんにとっても面倒なことはありません。ファミリーテントやキャンプ道具をクルマに積んで出発するだけ！ キャンプサイトにステイしていれば小さなお子さんがいても安心、安全です。

クラシックなキャンプに行く方法

　あなたのファミリーに最適な素晴らしいキャンプサイトを見つけることに時間をかけましょう。キャンプ場にスイミングプールやレストランがあったほうがいい？ それともビーチの近く？ 自然の中？ それとも街の近く？

　みんなのために十分なスペースのあるテントを選んでください。もしお子さんが小さいなら、先を見越して、何年も家族で使える広々としたテントを手に入れてください。

あなたに必要なものは……。

• ファミリーサイズのテント - 例： Reisa tent
• 全員分の寝袋 - 例： Puk +4° and Puk Junior
• 全員分のマット - 例： Bornholm 10
• 一日をリラックスして過ごすためのチェア - 例： Helinox lounge chair

自宅のそばに冒険を見つけましょう。ステイ・アット・ホーム・バケーション、いわゆるそれが「ステイケーション」

　スマートフォンやパソコンをオフにして、子どもたちと遊ぶことだけで過ごすのです。行こう行こうと思いながら忙しくてなかなか行けなかった近場の森でハイキングしたり、地元の観光地廻りなんてどうでしょう？ 旅行のわずらわしさを捨てて、近場でステイケーションの休日を楽しんでください。

　ステイケーションは旅行のわずらわしさや費用の負担もなく、子どもたちにキャンプ気分を伝える良い方法です。庭にテントを立てて、地元で冒険できる場所を探してください。子どもたちはテントで寝ることが大好きです。例えそこがラオスであろうと、ラトビアであろうと、それともお庭の芝生であろうと関係ありません。

ステイケーションの作り方

　大きなテントをお庭に立てましょう。そして快適なベッド、チェア、ラグ、ランプなどでスタイリングしてください。荷物をクルマで運ぶ必要はないのですから自制することはありません。思いっきりグランピングスタイルで！

あなたに必要なものは……。

• 大きなテント - 例： Vanaheim 24
• 快適な寝袋 - 例： Almond +10
• 厚めのマット - 例： Gandalf 10.0
• グランピング道具 - 例： Moesgaard wooden chair