【アンバサダーレポート】雪中キャンプ 2022年1月 by 千葉勉

雪が降った後の週末を狙って雪中キャンプへ行ってきました。場所は群馬県沼田市のグリーンパークふきわれというキャンプ場です。
まずはふかふかな雪を踏み固めて地面をならします。
グランドシートを敷いて、テントを広げます。今回のテントはAsgard 19.6です。フロア付きのコットンテントなので雪中でも暖かく過ごせます。
設営完了です。
こちらはNordiskのオーナーであるエリックのサインです。2018年に開催された第一回ノルディスクオーナーズミーティングの時にサインしてもらいました。
サイト周りの様子。僕が張ったサイトは区画サイト(電源無し)です。
区画サイトとはいえ、一面雪に覆われてどこからどこまでが1区画かわからない状態でまるでフリーサイトのような開放感です。
炊事場です。しっかりと凍結防止の対策がされていました。そしてお湯が出ます! 冬の食器洗いには特にうれしい設備ですね。洗剤、ハンドソープやスポンジも置いてある点もすばらしいです。
薪割りして焚き火の準備をします。
グリーンパークふきわれでは1〜2月の期間、薪1束無料サービスのキャンペーンを実施中ということで、ありがたく薪を1束いただきました!
やっぱり、冬は昼から焚き火ですね。
この日は冬至を過ぎて3週ぐらいということもあり、まだまだ日が短くて、あっという間に空が暗くなってきました。
夜の準備をします。まずは昼間充電しておいたソーラーパフの灯りをつけます。
こんなことをしてみたり…。まさに天然の冷蔵庫です。
当日知り合った向かいのサイトのご夫婦のランタンを撮ったり…。
テント内の照明もつけました。
石油ストーブをつけてテント内を温めます。
薪ストーブにも火を入れます。
中の様子です。設営前にしっかりと地面をならしてなかったので、床の所々が凸凹です。次回に向けての課題です。
夜のキャンプ場の様子。雪景色が幻想的でした。
月が綺麗でした。もう少しで満月かな? 月明かりが辺り一面の雪を照らして、思っていた以上に明るかったです。
夕飯後は、先ほどランタンの写真を撮らせていただいたご夫婦と一緒に、お酒を飲みながら焚き火を楽しみました。
翌朝、7時の様子です。
車の窓ガラスです。雪の結晶が綺麗です。
マイナス9度でした(笑)。
気温が低かったおかげで雪が溶けず、テントを濡らすことなく撤収できました。
今年の冬は雪が多そうですね。みなさんも、雪中キャンプにチャレンジしてみませんか?
文/写真 千葉勉